2017年4月3日(月)
4月例会
三木市立総合保健福祉センター
2017年4月3日、三木市立総合保健福祉センターにて4月例会が開催されました。4人の候補者の方が例会見学に来られ、嬉しいことに新入会員が1名入会されました。
4月例会は未来創造委員会の設営のもと、「高い志から全ては始まる」という演題のもと彦根市議会議員の北川元気先生を講師に迎え、これまでの人生をもとに、「志」についてご講演いただきました。
JCIクリードは未来創造委員会副委員長 伊藤史晃君、JCIミッション・JCIビジョンは未来創造委員会 片山透君、JC宣言文朗読並びに綱領唱和は未来創造委員会 宮本大輔君がそれぞれ行いました。
続きまして、藤原和則理事長よりご挨拶いただきました。
これから、LOM役員懇談会やブロック正副役員会議があります。少しの時間でいいので一人ひとりが三木JCの一員であるという意識を持って参加してください。4月例会のテーマでもあります『高い志』をもち三木JC一枚岩になって運動を広げていきましょう。
続きまして、3分間スピーチが行われました。2017年度のテーマは「三木の魅力+1(プラスワン)」です。未来創造委員会 片山透君、未来創造委員会 宮本大輔君が行いました。
片山透君
三木には資源が多い。金物や自然、立地、スポーツがある。高速道路も充実し、車には便利。しかし、買い物をするところが少ない。神戸まで行けば色々と揃っているので良いが神戸は遠い。三木の商店街に活気があれば町は盛り上がるのに・・・。
宮本大輔君
三木市にはスポーツにおける環境が最高である。テニスや陸上、サッカーは大きな大会もできる。こんなに揃っているところは全国的にもそうそう例がない。しかし、三木市民が知っていないのではないか。もっと自慢してもいい。学校でも教えてあげてほしい。もっともっと、PRして子どもたちが自慢できる町にしてほしい。
続きまして、入会認証書授与式が執り行われました。
今年度最初の入会者は、藤本産商株式会社 藤本哲司(ふじもと てつじ)君です。
藤原理事長から藤本君に、認証書とJCバッチが授与されました。
藤本哲司君より
「今は何ができるかわかりませんが、三木市のためにがんばりたい!」とご挨拶いただきました。
藤本哲司君、入会おめでとうございます!
続きまして、講演に移りました。
4月例会の講演のテーマは「高い志から全ては始まる」でした。彦根市議会議員の北川元気先生を講師にお招きし、これまでの人生をもとに『高い志』についてご講演いただき、メンバーそれぞれが「『志』とは」というところから様々な面を考える、とても良い機会となりました。
北川元気先生は、若くして飲食店を経営しましたが、本当にやりたいことは何なのかわからなくなり、一人でアジアを巡る旅に出て、そこで貧しくとも夢に溢れた子どもたち、国を想う同世代の外国人たちに衝撃を受け、「日本中を夢でいっぱいにする」という夢を持ちました。帰国後、鹿児島県の知覧神風特攻平和記念館で、命を懸けて日本の未来を想い散っていった方たちの遺書を見て夢が志になった。3.11東日本大震災にて救援活動で東北へ行き、一人のおじいさんの生き様に感激し、日本人として、今こそ自分が立ち上がらなければならないと感じ、地元彦根の市議会議員に立候補し、史上最年少で当選されました。「すべては未来の子どもの笑顔のために」と日々活動している。
講演終了後、田中啓介副理事長より、「全国の人々に元気を与えてください」と謝辞が述べられました。
出向者報告として、兵庫ブロック協議会ブロック大会運営委員会へ委員長として出向している今井章仁君と、委員長セクレタリーとして出向している戸田大輔君から活動報告がありました。
兵庫アカデミー委員会に副委員長として出向している宮本大輔君から、3月に三木で開催された委員会のお礼がありました。
今月の監事講評は安福昌紀君でした。
今回の講演をうけ、メンバー一人ひとりが「志」とは何かを理解し、明るい豊かな社会の実現へ向けて、これから社業やJC活動に志をもって行動していこうと思います。