2017年6月5日(月)
6月例会
三木市立市民活動センター 2F中会議室
2017年6月5日、三木市立市民活動センターにて6月例会が開催されました。
6月例会は魅力発信委員会の設営のもと、「お笑いのロジックから学ぶ 人の心をひきつけるコミュニケーション術」という演題のもと、放送作家で漫才作家の村瀬健先生を講師に迎え、ご講演いただきました。
6月例会には多数のオブザーバー、候補者の方々にもご参加いただきました。
JCIクリードは魅力発信委員会 戸田大輔君、JCIミッション・JCIビジョンは魅力発信委員会 上月章嗣君、JC宣言文朗読並びに綱領唱和は魅力発信委員会 今井章仁君がそれぞれ行いました。
続きまして、藤原和則理事長よりご挨拶いただきました。
「子どもたちに背中が見せれるように、一人ひとりが自覚を持って活動・運動に取り組み、心眼を開いて自分の成長につなげて下さい」
続きまして、3分間スピーチが行われました。2017年度のテーマは「三木の魅力+1(プラスワン)」です。魅力発信委員会副委員長 八杉誠君、未来創造委員会 藤本哲司君が行いました。
八杉君は、三木は都市部へのアクセスが良く、特に車の交通アクセスが良い。サッカーで言えば、JCカップを開催した三木総合防災公園等、天然芝や人工芝がある素晴らしい施設が多い、おいしい食べ物の店も多いが、駐車場が狭い、などを語りました。
藤本君は、事業を通じてホースランドパークの良さを実感した。他の市に負けないものといえば、ゴルフ場。都市部の企業にゴルフコンペの提案や、ゴルフを中心とした家族ぐるみでのサービスの提案ができれば・・・と語った。
続きまして、入会認証書授与式が執り行われました。
新たな三木青年会議所メンバーに加わっていただいたのは、
HANA GOLF ACADEMY 泉 里奈君
ツカサ電設 平山 聖人君
以上の2名です。
続きまして、講演に移りました。
村瀬健先生は兵庫県生まれで、大学を卒業後、関西を中心に作家活動を開始。「爆笑レッドカーペット」「キングオブコント」「エンタの神様」「おはよう朝日です」「ちちんぷいぷい」など、テレビやラジオの構成・ブレーンに放送作家として参加。指導した芸人は2000組を超え、自身の目で見てきた芸人の「話術」と「世渡り術」を体系化し、2010年の出版を機に、講演活動を開始されました。
今回はお笑いのロジックを引用し、会社の取引先や上司や部下、JCやプライベートなど、相手やシーンに合わせたコミュニケーション術をお笑いのプロから学び、様々な人と心の距離を縮められる話術やしぐさを身につけてもらえることを内容とし開催いたしました。
会話の技術として「相手の目を見てうなづき、相槌を打つ」「共感したら、うなづきまくってあげる」「自分の話は相手の話が完全に終わってからする」「相手の言動を否定する場合でも、まず肯定する」「空気を読み、相手の性格を考慮しながらツッコミを入れる」など、普段意識しないとなかなかできないことや、思いつかなかったこと、なるほどといった点が数多くあり、グループワークで学んだことの実践もし、非常に今後のためになる学びがあり、かつ非常に盛り上がりました。
講演終了後、野澤興副理事長より、謝辞が述べられました。
今月の監事講評は安福昌紀監事でした。
今回の講演をうけ、メンバー一人ひとりが、これから人々を動かす人間へと成長し、人の心をひきつける能力を向上させ、自分の企業・地域社会を牽引していけるよう、本日学んだことをこれからの活動・運動に活かしていきたいと思います。