2017年7月3日(月)
7月例会
三木市立市民活動センター 中会議室
2017年7月3日、三木市立市民活動センターにて7月例会が開催されました。
7月例会は未来創造委員会の設営のもと、「結果を出す組織づくり」という演題のもと、兵庫県立社高等学校校長、森脇忠之先生を講師に迎え、ご講演いただきました。
7月例会では、日頃よりご協力いただいてます特別会員の先輩方にオブザーブしていただきました。
JCIクリードは未来創造委員会 片山透君、JCIミッション・JCIビジョンは未来創造委員会 宮本大輔君、JC宣言文朗読並びに綱領唱和は未来創造委員会 住本和幸君がそれぞれ行いました。
続きまして、藤原和則理事長よりご挨拶いただきました。
その後、7月例会にご参加頂きました特別会員の皆様のご紹介がありました。
続きまして、3分間スピーチが行われました。2017年度のテーマは「三木の魅力+1(プラスワン)」です。連繋強化委員会副委員長 泉雄太君、魅力発信委員会委員長 岡田達郎君が行いました。
泉君は、地方創生という観点から、魅力ある会社・働きたくなる会社があれば人は集まり、売り上げも上がり、三木も盛り上がる、というようなことをスピーチしました。
岡田君は、三木には祭りがあり、祭りがあるから三木を出たくない、若者が集まるコミュニティーをつくることが重要ということをスピーチしました。
戸田君は三木の魅力をゴルフ場・金物・山田錦・多くの施設や自然と語った後、人と人とがもっと繋がり、市民同士の心の距離が縮まるような三木のまちづくりを目指したいと発表した。
続きまして、入会認証書授与式が執り行われました。
今月入会されましたのは、
三木市議会議員 岸本 和也君です。
続きまして、講演に移りました。
森脇忠之先生は兵庫県のご出身で、昭和57年より兵庫県立社高等学校で野球部の監督に就かれ(7年間)、平成元年より兵庫県立小野高等学校で9年間野球部の監督をされ、その後、平成10年より前述の社高等学校の野球部監督に復帰されました。平成16年春の選抜高等学校野球大会(甲子園)に出場され、見事ベスト4に。
選手のリクルートを通してチームの強みを作るために選手の進路や親御さんの安心などにも気を遣いチーム作りを行われました。
高校野球での体験談なども聞くことができた一方、「場を清め 時を守り 礼を正す」「他喜力(自己満足ではなく人を喜ばせる)」「いくら言っても仕方なくても、無視をするのが一番ダメ、ひざとひざを突き合わせることが大事」など、色々な生徒を見てきた森脇先生だからこその話が聞け、それが大人にも当てはまる内容で、非常に有意義でこれから実践してみたいと思うような話をたくさん聞くことができました。
講演終了後、田中啓介副理事長より、謝辞が述べられました。
今回の講演をうけ、メンバー一人ひとりが組織の状況を把握し、人材の可能性を引き出し、結果につなげていく事の出来るマネジメント能力の必要性を理解し、今後の活動・運動につなげていければと思います。