８月３日（金）１８時より、三木商工会館にて（社）三木青年会議所８月例会が開催されました。講師として三村普久子先生をお招きし、「今、求められる人になるために」についてご講演を頂きました。

　まずはオープニングセレモニー。国歌並びにJCソングをメンバー全員で斉唱します
そして、JCIクリード唱和、ＪＣ宣言文朗読並びに綱領を唱和します。

【理事長挨拶】皆さん、こんにちは。連日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。若いと思っていても、おじさん度は確実に進行していますので、体調管理には十分ご留意いただいて、日々の仕事、ＪＣ活動に励んでいただきたいと思います。
　７月８日に第１回みっきいふるさと創造プロジェクトが開催されました。参加された方は実感されたと思いますが、中学生が生き生きと、率先して行動している様子を見て、こちらも元気になれる、そんな機会でありました。いよいよ明日、５日と映画撮影がスタートします。その様子が神戸新聞に掲載され、ホームページでも見ることができるようで、反響の方も、結構あるようでございます。何にしましても、上映会まで皆さん、一緒になってこの事業を盛り上げていきましょう。宜しくお願いします。
　続きまして、７月１５日には近畿地区大会が天理の地で開催されました。竹内委員長にご設営いただきまして、ありがとうございました。とても良い大会でした。ＬＯＭからは４名の参加ということで、仕事もあったかと思いますが、良い機会と考えて、できるだけ参加いただけたたらと思いました。
　それと７月２１、２２日にはサマーカンファレンスが横浜の地で開催されました。ご設営いただきました佐々木委員長、ありがとうございました。色々ハプニングもありましたが、ブロックナイトも次年度の動きがあり、盛り上がりましたし、その後のＬＯＭナイトでは、姉妹ＪＣである中レキＪＣのブライアン副会長と合流することが出来ました。ブライアン副会長も次期会長の有力候補ということで、橘田次年度理事長と何度も杯をあげておられるのを見て、少し羨ましいと思いました。思わぬ再会もあり、ＬＯＭナイトとして大変盛り上がりました。
　７月２７日には和田年弘先輩の講演会を開催させていただきました。やはり経験と実績のある方ですので、ご自分の経営の話をされた時の切れ味、内容は凄いなと思いました。私はその話を聞いて、自分の未熟さを感じさせられました。皆さんもこの講演で、少しでも感じるものがあればと思っています。
　本日は、三村普久子先生をお招きして、「今、求められる人になるために」というテーマでご講演いただきます。それでは、本日も宜しくお願いします。

＜例会における会員資質向上事業＞

（第１スピーカー）和田勇樹君
＜子育て環境について＞　


（第２スピーカー）三宅真紀子君
＜私の考える地域の企業人としての社会貢献＞

【講演】　三村普久子　先生
＜今、求められる人になるために＞


繁盛している焼き鳥屋さん、トヨタ販売店様の営業マンの例、３００万円を売り上げる
スタイリストさんを例として、求められる人について分かりやすくお話を頂きました。

クレームが出た時の対応にその人の品性、品格が出るもの
「応対一瞬、反応一生」

お客様はクレームを言うと店に行きづらくなるもの
「気を遣わせて申し訳ない」という気持ちを持つべき

挨拶とは「あなたを無視していませんよ」という存在を意識しているというメッセージ
挨拶にプラス「気が付いた事を何でも付けくわえる」ことが重要

２代目の特徴として、気配りが出来ない、削減ばかりを考えて守りの体制が多い、
物事が細かい、頭を下げない、などが多いのではないか。

初代のお客様を大切にするべき。
出来るひとはぶらない。「いつもお世話になっています」と言うべき。

頭を下げた相手が偉い人なのではなく、「頭を下げるあなたが偉い」



お客様を見送る時、駐車場を出られた後も、「最後の一礼」が出来るか。
そこまで心を込めた礼が出来るか。
お客様本人は見てないかもしれないが、周りの方が、「最後の一礼」を見ている。

心のこもって無い事をマニュアル化するべきでは無い。
「身銭を切れるひと」が相手に伝わるのではないか。



仕事でライバルと違いを出すために努力している事、取り組んでいる事を発表しました。





＜監事講評＞

松岡丈二監事から今回の例会の講評が行われました。