理事長挨拶
三木青年会議所は本年で創立６０周年と長きに亘り続いてきました。しかし、三木青年会議所とはどういった団体なのか、何をしている団体なのか、何者なのか、何のために存在しているのか、今の私たちはそれらを示せていないのではないか。２０１９年度は「証明～明日へと導く青年としての覚悟～」とスローガンを掲げ、このまちから必要とされる青年団体となることを目指し、２つの大きな事業を軸に会の存在意義を証明するためにこの一年間を活動してまいりました。
創立６０周年記念式典では多くの来賓やOBまた兵庫県各地のJCメンバーにお越しいただき、過去の振り返りからこれからの三木青年会議所の道しるべを打ち出し、多くの方々に「敬意と感謝」を伝えることができました。また、６０周年記念事業では「夢と希望のタイムカプセルプロジェクト」と題し、三木市民の多くの方々からメッセージを集め２０年後に届けるタイムカプセルに封入いたしました。そして、三木市民はじめ多くの兵庫県民を対象とした「第５２回ブロック大会三木大会～兵庫チャレンジフェスタin三木～」を開催し、兵庫県の魅力や開催地三木の魅力、そして夢に向かって頑張る兵庫県下の若者の姿を発信し、来場者の方々に改めて自分たちのまち兵庫県の魅力を体感いただける機会にすることができました。
本年度の活動を通じ私たちは三木青年会議所の会員であることへの更なる誇りと自信を持ち、２０２０年度に向けた新たな一歩を踏み出します。一年間ありがとうございました。
一般社団法人三木青年会議所
第６１代 理事長 岡田達郎
