
4月例会及び総務事業 開催報告
2025年4月12日(土)において、4月例会、総務事業が開催されました。中山基軌委員長率いる総務広報委員会が設営をし、小林委員、泉委員、中尾副委員長によるセレモニーを行いました。



まず始めに清水孝一理事長から挨拶をいただきました。

そして4月から新しい仲間が増えました。金澤好晃君です。これからどうぞよろしくお願いします。


次に人から共感を得る能力を高めることを目的とし3分間スピーチを行いました。本年度のテーマはテーマ「自身の心に響いた名言・格言・書籍について」です。
第1スピーカー川野拓也君

第2スピーカー稲田豊大君

二人の個性が光るスピーチは、聞く人の心に深く響き、自分自身を見つめなおす良い機会となりました。
例会後には、総務事業「伝統と変革の調和~時代を超える価値を、未来をつなぐ~」を開催しました。本事業では、会議に対する会員同士の理解を深めることを目的とし、以下の内容を実施しました。

まず委員会プレゼンテーションでは、青年会議所の定款諸規定、運営規定、そして組織風土についての再認識を図り、それぞれの役割と位置づけの違いを明確にしました。


さらに、新アジェンダシステムの再認知も行いました。

委員長からは「あるべき姿とは何か」というテーマで、副理事長、委員長、副委員長、委員メンバーそれぞれの理想像を説明いただきました。今の自分がその姿に近づいているかを振り返り、今後役職を務める上での心構えを持ってもらう貴重な時間となりました

グループワークでは、事前に記入いただいた自己紹介シートをもとに自己紹介と質疑応答を行い、メンバーの意外な一面を知ることができました。

その後、三木青年会議所における「委員会」「理事会」「例会」それぞれの問題点を、ブレーンストーミングとKJ法を活用して洗い出しました。出された意見を「重要・緊急」の観点から分類し、最も優先すべき課題を抽出。そこから改善案とその浸透方法を導き出しました。

今回は若手・中堅・ベテランでグループを分けたことで、それぞれの立場からの意見の違いが顕著に表れ、特に若手とベテランの考え方の違いが印象的でした。



今回導き出された改善案とその実施方法を、今後の組織運営にしっかりと反映させ、より良い三木青年会議所を築いてまいります。
