6月18日(土)ロボコップ相撲大会IN三木山
内容:紙コップと市販のモーターを使った自分だけのオリジナルロボット相撲大会が開催されました。
時間:10:30~16:30
場所:三木勤労者体育センター
小藤理事長の挨拶で、2011年度三木JC対外事業第一弾“ロボコップ相撲大会 IN 三木山”がスタートしました。
まず、株式会社ダイセン電子工業 代表取締役 蝉様より“君もロボカップジュニアに挑戦”という講演をしていただきました。
お昼は未来の英雄育成委員会が材料からこだわった“三木産野菜を使った手作りカレー”を参加者皆で頂きました。
子供たちからも大好評でした。
JCメンバーと共に、子供たちが自分なりの工夫をして、個性豊かなロボコップを作り上げました。
子供たちのみならず、大人からも歓声が上がりました。
最後に表彰式がとり行われました。子供たちの目は自信に満ち溢れていました。
参加者全員でハイポーズ!
7月23日(土)未来(みき)の志士育成事業
内容:東日本大震災に被災された方のためのチャリティ夏祭りを、中学生が設営することにより人を思いやる心を育み、志を立てる事業を開催しました。
時間:13:00~18:30
場所:三木市中央公民館
事業開会前の小藤理事長の挨拶。 中学生が参加しての事業ということで、安全にはくれぐれも留意するようにとのことでした。
まずはアイスブレイク。
緊張をほぐしながらお互いを理解してもらえるよう、自己紹介ゲームの後、子どもたちに夢を語ってもらいました。
そして、基調講演として林英臣先生による講演をいただきました。立志することを大木を育てることに例え、明治の維新志士たちを例に挙げて立志の大切さを教えていただきました。
いよいよ、チャリティー夏祭りの開催です。中学生には祭りの設営側を担当してもらいます。 東日本大震災で被災した方たちにどうなってもらいたいのかを、考えながら一生懸命屋台を切り盛りしていました。
大盛況だったチャリティ夏祭り祭り。 その中でも30分ごとに行われた流しそうめんは、子どもたちも大喜びでした。
最後はもう一度室内に戻り、未来への自分に手紙を書き、そして志を立てることが出来た証明となるよう立志式が行われました。
ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました!
10月8日(土)三木市民盆踊り大会2011
~三木を大きな和で繋ごう~
内容:市役所前駐車場にて大盆踊り大会が開催されました。
時間:16:00~19:00
場所:三木市市役所前駐車場
藤本流藤栄会の皆様による三木音頭、新吉川音頭で三木市民大盆踊大会2011が開幕しました。
小藤理事長による開会の挨拶。 開始直前に通り雨が降りましたが、開始前には雨は上がり無事開会となりました。
引き続き、地域の志委員会の三宅委員長が主旨説明が行われました。 主旨説明に続きステージでは、東日本大震災で被災地に実際入られた実行委員会メンバーの森田氏、三木JCメンバーの畑中君からの体験談や現状の説明がありました。日を追うごとに報道される頻度が少なくなってきて忘れがちなりそうですが、まだまだ完全に復興するまでには多くの時間と支援が必要であること再認識できる貴重なレポートでした。 ステージイベントのトップは、ひろの保育園の園児による和太鼓演奏。かわいらしい園児たちが、迫力満点の演奏を披露してくれました。ここで、三木にお住まいの様々な国の方々が所属されている国際交流協会の皆様が華やかな浴衣を身にまといステージに登壇。皆さんが着た浴衣、そして着付けも、三木市民の有志の皆様によるものです。
続いて、神和保育園の園児による歌とダンスを披露。会場はおおいに盛り上がりました。
しかし、ここで・・・園児たちの歌とダンスが披露されているころ、雲行きが怪しくなってきました。その後、記録的な豪雨になり、一時中断となりました。1時間が過ぎても雨が弱まる気配もなく、警報も発令され、三木市民の皆様の安全を第一に考え、小藤理事長からやむなく、中止の判断が下されました。
この後、予定されていた“ゆるキャラ”との盆踊り、三木市在住の演歌歌手黒田さやかさんによる歌の披露、この事業のメインの総踊りが出来なかったことは大変残念でしたが、事故や怪我の報告がなったのでほっとしております。
最後まで事業は出来ませんでしたが、これほど大きな事業の開催が出来たのは、実行委員会に参加いただいたメンバー、ボランティアに応募していただいた方、お店を出店いただいたみなさま、また当日参加していただいた皆様、その他多くの市民の皆様、市役所の皆様、三木JC特別会員の皆様のご協力のおかげだと思ってます。この場を利用して御礼申し上げますと共に、配慮の行き届かなかった部分につきましてはお詫び申し上げます。
最後にこの事業が、盆踊大会という市民イベントとしての側面だけでなく、様々な方との出会いのきっかけとなった事、仲間と共に考え行動することで新たな友情や絆が生まれた事、三木市民の方と触れ合う中で、少しでも沢山の方々に木市を愛し誇りに思う気持ちが皆の中に存在しているという事に気付くきっかけとなってほしい、という想いを記しておきたいと思います。