2018年4月14日(土)
三木JC会議~共通価値の創造に向けた温故知新~


4月14日(土)60周年・ブロック大会特別準備室の設営により
三木JC会議~共通価値の創造に向けた温故知新~
をホースランドパークにて開催しました。
この事業は、来年の三木JC60周年と三木で開催される兵庫ブロック大会
という二大事業に向けて、創立当時の精神から現在に至るまでの先輩方の
活動のおもいを受け継ぎ、それをどう来年に向けて迎えるかを
メンバーで議論をしながら深めるという事業でした。


今井理事長より挨拶をいただき、3月例会翌日から昨日までの
片山副室長・藤本副室長によるメルマガへの労い、今日の事業に向けての
準備への安福室長への労いのお言葉をいただきました。

その後、安福室長から事業への趣旨目的の説明があり
三木青年会議所創立60周年の節目と第52回ブロック大会三木大会開催にむけて歴史の
原点である創始の精神を継承し、伝統の本質を知る事で持続可能な形で継続し、
無限の可能性から今後のあるべき姿を考察し、実践へと繋げていこうという説明がありました。

【継承】~創始の精神から個々を磨き考え方を確立する~
第11代理事長の武原 弘和先輩のインタビューを聞きながら
59年前の設立当時から今に至る先輩方のおもいを学びました。
どういう経緯で青年会議所が設立されたのか、そして活動していく
事でどのような変化が生まれてきたのか詳しくお話ししていただきました。
 そして昔も今も変わらない部分や時代によって変化してきたものを
メンバーで議論し各グループ毎に発表をしました。

【継続】~伝統を築いてこられた思いから組織について考える~
続いて第21代理事長の岡田 哲治先輩、第31代理事長の伊藤 英樹先輩、
第41第理事長の神澤 秀和先輩のインタビュー動画では
その後の三木JCの引き継いできた伝統と、その当時の周年式典のエピソード
などのお話をいただき、今でも続いている台湾の中レキJCとの姉妹提携を
結んだエピソードやJCの役割などを再確認し、それを踏まえて
三木JCの特徴や三木JCらしさとはどういうものなのかという事などの
情報交換を行い、個人の考え方をブラシュアップしグループ毎に発表しました。

【考察】~周年やブロック大会について考える~
続いて来年に控えている三木JC設立60周年事業と三木で
開催予定の第52回 兵庫ブロック大会三木大会の二大事業に向けて、
予算や会場等について片山副室長・藤本副室長よりプレゼンがありました。
この二大事業にあたっての目的・内容を今一度確認し
日程、会場、それにあたる予算などを協議しました。
また、考察タイムでは
①三木JCの歴史伝統の裏側に迫る。
②歴史伝統を受けて所属している組織の方向性についての答えを出す。
③情報交換を行い、個人の考え方をブラシュアップする。
以上の点も踏まえてグループ毎に意見交換を行いました。

【決断】~三木JCディベート~
続いて会場を移して、各テーマについて会員個人の肯定否定の意思表示を行い、
その理由について組織として共有しました。与えられたテーマのもと個人の思想、
信条に関係なく、肯定側と否定側の双方に分かれて討論をすることで、
感情論ではなく組織論に基づき組織としての方向性を統一する事ができ
来年の二大事業にむけて三木JCとしての方向性、メンバーの価値観を
共有することが出来ました。

三木JCディベート後は
会場を移動して会議中には気づかなかった点や疑問点をもう一度
メンバー全員で議論を行いました。
最後に藤原監事より講評をいただき
青年としての柔らかい、若い素晴らしい意見が飛び交った
非常に良い一日だったのではないか、それをどう来年に向けて
構築していくかはメンバー全員が一致団結していくことが大事ですという講評をいただき
三木JC会議が閉会致しました。